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生きる (文春文庫)



内容紹介
藩衰亡を防ぐため、家老から追腹を禁ぜられた又右衛門。跡取りの切腹、身内や家中の非難の中、ただひたすらに生きた十二年を問う


第127回直木賞に選ばれた作品。
■「生きる」
■「安穏河原」
■「早梅記」
と三篇がどれもすばらしい作品ばかり
藤沢周平の作品以来の感動を味わうことのできる作者。
他の作品も手に取ってみたいと思わせる
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2013.07.27 Sat l 書籍 l コメント (0) トラックバック (0) l top

黒く塗れ―髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫)



内容(「BOOK」データベースより)
お文は身重を隠し、年末年始はかきいれ刻とお座敷を続けていた。所帯を持って裏店から一軒家へ移った伊三次だが、懐に余裕のないせいか、ふと侘しさを感じ、回向院の富突きに賭けてみる。お文の子は逆子とわかり心配事が増えた。伊三次を巡るわけありの人々の幸せを願わずにいられない、人気シリーズ第五弾。


タイトルから浮かぶのはローリングストーンズの曲「paint it black」
久しぶりに聞いている、懐かしい。
本の方はそれとは全く関係ないが、もしかしてタイトルはそのあたりから来たのかと思いながら。

2013.07.17 Wed l 書籍 l コメント (0) トラックバック (0) l top

屋烏 (講談社文庫)



内容紹介
時代小説の名手が描く凛として清洌な作品集亡き父母に代わって、弟を育てあげたけなげな武家の娘におとずれた初恋の行方は? 表題作ほか、武家社会に翻弄される人間たちの真摯な生き方を描く感動の一冊。
内容(「BOOK」データベースより)


勘定奉行だった父が政変に巻き込まれ惨殺されて以来、一家の大黒柱となって幼い弟を育てあげた揺枝。気がつけば、婚期はとうに過ぎていた。ふとしたきっかけで、彼女は顔に傷のあるならず者に恋心を抱いてしまうのだが。武家の宿命を背負った揺枝に訪れた初恋を清冽に描く表題作ほか全五編の時代小説集。


どれもいい作品ばかりだ。
禿松(かぶろまつ)
屋烏(おくう)
竹の春(たけのはる)
病葉(わくらば)
穴惑い(あなまどい)
当分乙川作品にはまり込みそうだ。
私の好きな藤沢周平に通じるところがあるような気がする

2013.07.11 Thu l 書籍 l コメント (0) トラックバック (0) l top

長州を破った男



内容(「MARC」データベースより)
長州藩の横暴を類稀な商才で斬り返し、敢然と立ち向う豪商、鴻池市兵衛の姿を描く表題作ほか2篇収録。武家と商人の抗争を生き生きと写し出した時代小説集。


収録は
長州を破った男
薩摩藩乗っ取り
伊達藩征服
いずれも藩の蔵元の商人と、横暴な藩との戦い。
蔵元ということで舞台は大阪の町、時代物は大半が江戸だが
大阪の町と言うのは商人の町の物語ということか。
大阪の古地図を思い浮かべながら読むのも楽しい。

2013.07.06 Sat l 書籍 l コメント (0) トラックバック (0) l top

新潟樽きぬた 明和義人口伝 (小学館文庫)



内容(「BOOK」データベースより)
新潟は、北前船の寄港地として繁栄したが、不況と天候不順でそのおもかげは見る影もなかった。しかし、長岡藩は主要な財源である新潟への加重な御用金の取り立てを要求。一部の特権商人は、しかも御用金の上前をはねていた。憤る人々を収めようとした、呉服商涌井藤四郎らの努力も実らず、明和五年(一七六八年)町民は決起し、新潟は町民の手で治められることになった。わずか二ヶ月とはいえ、パリ・コミューンに先立つ百年前に行われた新潟の町民自治。この作品は、その“新潟湊騒動”の顛末を、藤四郎と彼を慕う芸妓お雪との恋模様を絡ませながら描いていく。


藤四郎のリーダーシップで特権商人や役人を追い詰めるのは、よくある時代劇のパターン。
だがおもしろく読ませてもらった。


2013.07.06 Sat l 書籍 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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